製造工程・食べ方

■ 仕入れ

ほぼ毎朝競りで魚を吟味しながら競り落としていきます。
鮮度はもちろんその日の浜の相場との兼ね合いも重要になってきます。自社の魚以外にも市場・卸関係・民宿・飲食店等様々な方の注文の魚も同時に競り落としていきます。

■ 調理 下作業

競り落とされた魚はすぐ工場に運ばれ一匹一匹手作業でうろこ・はらわた等を取り除いていきます。何千匹という魚を調理する為、正確さと共にスピードも要求される熟練の作業です。

■ 製塩

調理された魚に“塩味〟をつける作業です。
季節・気温・魚の種類・大きさにより塩分濃度を調節していきます。“絶妙な塩加減〟はこの工程で生み出されます。

■ 台車に吊る

一定時間塩水に浸けられ製塩し終わった魚を串に刺し台車に吊っていきます。この時乾きをよくする様に魚同士がくっつかないようにするのはもちろん、一枚一枚均等な間隔で吊っていくのがポイントです。

■ 干す

台車に吊られた魚を干していきます。
当社では特製の乾燥機を用い低温でゆっくりと熟成させながら干し上げていきます。
その為、魚の旨味を全て閉じ込めふっくらとした味わい深い干物に仕上げる事が出来ます。

完成! 一つひとつ丁寧に 手間ひまかけて 製造しています!
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干物 食べ方

  • 当社の干物は干し上がった後すぐに急速冷凍していますので、鮮度落ちも少なく、味も凝縮されています。
  • その為、焼く際はレンジなどで解凍せずにそのままの状態で焼いて下さい。グリルでなくてもフライパンでも十分焼けます。
  • 両面まんべんなく焼いて下さい。きりふきで日本酒を少量吹きかけながら焼くとさらにふっくらとした焼き上がりになります。
  • 煮付け、ムニエル、唐揚げ等される時は、魚の身の中に塩分が効いているので、いつもの分量よりも少し塩を控え目で調理される事をおすすめします。
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へしこ

■ 調理 下作業

サバ・イカともに手作業ではらわた等を取り除き、流水で注ぎます。

■ 塩漬け

たっぷりと塩をまぶし一週間ほど塩漬けにします。この間にサバ・イカから水分が抜き取られます。

■ 糠漬け

塩漬けから揚げられたサバ・イカの塩を落とし、糠をまぶし糠樽に漬けていきます。
当社では半年から1年程糠漬けしています。

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へしこ 食べ方

・炙って食べる
御飯と一緒に頂けば、塩辛さの後に糠とみりんのなんとも言えない旨味が口の中に広がります。御飯は出来ればアツアツが理想です。
噛む程にサバ・イカから滲み出るジューシーなエキスが米粒と混ざり合い、ついお箸が進みます。
当社のへしこは塩分を控え食べやすくしていますので、御飯との割合は、へしこ1に御飯4~5の1:4~5くらいのイメージで食べられるのがオススメです。
・お茶漬け
初めての方はお茶漬けもオススメです。
鮭茶漬け・鯖茶漬け等もありますが、「へしこ茶漬け」もお試しください。
軽く糠を落としたサバ・イカ・へしこを両面炙り、ほぐして御飯にのせる(そのまま御飯にのせてほぐしながらでも)
三つ葉・大葉・ごま・刻みのりをお好みで散らす
熱いお茶(緑茶がおすすめ)をかける
あられ、わさび、梅肉、しょうが等を入れてもおいしいです。
・生で食べる
これは当社の直営店「香住 北よし」(大阪天満)で人気のへしこメニューです。
薄皮をむいたサバへしこを食べやすい大きさにスライスし、スライスした大根の上にのせて食べるいたって簡単な食べ方です。
イメージとしては「からすみ大根」のような感じです。
生で食べるへしこのアンチョビの様な塩気と大根の食感が絶妙で、お酒に持ってこいです。
お店ではお客様から大根が甘いのは特別な大根を使っているからかとよく聞かれますが、そんな事はなく、へしこの塩分が大根と合わさって、丁度スイカに塩をふって食べるとスイカが甘く感じるのと同じ原理になっているのです。
大根は、冷やしておいた大根(直前に氷水で冷やしてもいい)を使うとなお美味しく感じられます。
・具材として
サバ・イカとも細かく切り、チャーハン・パスタ・チーズと一緒に、焼いたおもちと一緒に、などなど色んな食材の具材として
またアクセントとして活用して頂けます。